< 歯磨きのポイントは? >


歯については、最も汚れがつきやすい部分は、歯と歯の間、歯と歯ぐきの境目、奥歯のかみ合わせの面と、入れ歯がある場合は引っかけのついている歯ですので、そこを意識して清掃します。

介助磨きの場合、右利きの場合は、左手で唇や頬の粘膜を引っ張り、磨こうとする面を良く見えるようにして右手でブラッシングします。

また要介護者の中には、ブラッシングをいやがられる方もおられますが、そのような場合は
1、過剰な力でみがいていないか
2、上唇小帯や頬粘膜を傷つけていないか
などに注意します。

または歯ブラシの硬さにも注意しましょう。写真のように、歯肉の炎症がひどい場合はやわらかめの歯ブラシで清掃します。本人がみがく場合、姿勢や歯ブラシの改良により磨きやすくなる場合があります。柄を太くして持ちやすくしたり、腕が上がらない場合は柄を長くしたりします。
(兵庫県歯科医師会 『介護者のための口腔ケア』より)


