2007年07月09日

お役所の体質とは?

皆様よくご存じの『厚生労働省』管轄の『社会保険庁』による、
5000万件以上不明な年金記録や年金不払いの問題。

他の省庁でも、『天下り』や『談合』の問題など数え上げればきりがないほど、お役所の腐敗ぶりが報道されています。

例えば、数年前から問題視されていたインフルエンザの治療薬『タミフル』による突然死や異常行動。
では何故いままでその事実を『厚労省』は黙殺していたのでしょうか?


それはまず第一に、『タミフル』の輸入販売元の中外製薬は厚労省の役人の有力な『天下り』先のひとつであるからです。
第二に、本来中立な立場で、薬の副作用などを調査するためにつくられた、大学教授を中心とする厚労省の研究班
ここにも中外製薬からの寄付金が送られていたからなのです。

『タミフル』は国家備蓄を含め、なんと全世界の販売量の大部分を日本が占めているという異常さです。
私たちは、従来のインフルエンザや新型のインフルエンザの特効薬という根拠に乏しい宣伝文句におどらされ、多額の税金をつぎ込んでまで製薬会社の売り上げに貢献しているのです。


「以前にもどこかで聞いた話だな?」

と思われた方も多いのではないでしょうか。
そのとおりです。スモン、薬害エイズ、薬害C型肝炎、イレッサ等に代表される薬害訴訟は昔から存在します。つまり、あいかわらずお役所の体質は改善されていないということのようです。
『出世』と『天下り』がお役人の最重要課題なのでしょう。


一方、『年金』と共に重要な『保険』はどうなっているのでしょう?


まず、近年やっと発表された、多くの民間の損害保険会社(損保)や生命保険会社(生保)が長年続けてきた多額の保険金不払い問題

金融庁の指導があったとはいえ、今後も充分な注意が必要でしょう。


では、公的な健康保険(社会保険・国民健康保険)はどうでしょう?


残念ながら、このままではさらに悲惨な状況が予想されます。
『必要な治療は健康保険でまかなえる』という原則で、長年強制徴収される健康保険料

ところが、政府やお役所の都合でドンドン勝手に改悪されています。

いざ病院にかからなければならなくなった時には、『この治療は保険がききません』といった保険はずしが増加しているのです。

長年まじめに健康保険料を納めても、保険では十分な治療が受けられないのならば、民間の保険金不払い問題よりも悪質なサギ行為と呼べるかもしれません。

膨大な情報が錯綜するこのご時世、やはり色々な局面で、私たち自身が賢くなり情報の中身を見極めて、生活を自己防衛しなければならないのでしょうか?

しかし実際には、個人レベルで、すべての情報の真偽のほどを判断するのは、不可能です。
そこで、拙著に記載されている有意義な情報を少しでもお役立ていただければ光栄です。
今後も折に触れ、「皆様の健康に有益な情報を発信させていただこう」と考えておりますので、宜しくお願い申し上げます。
posted by 管理人 at 15:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 追記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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