2007年05月25日

ガン予防の最前線(癌病棟からの手紙)5-3

ところで免疫の分野でも、以前は「胸腺」ばかり重要視されていましたが、最近は消化器官(唾液腺・肝臓・すい臓を含む)、とくに『腸』が注目されています。

前述の新潟大学の安保教授は、
『ガンを退治してくれるリンパ球の60〜70%は腸内にあり、
副交感神経が優位のときに、リンパ球が活発になる。
一方、交感神経が優位のときは、バイ菌を退治してくれる
白血球(好中球)が活発になる』
と言われています。

すなわち、
副交感神経を活性化すれば、リンパ球が増え免疫力もアップして、
ガンの予防や治療にはとても好都合なのです。
では、どうすれば副交感神経を活性化できるのでしょう?



ガン予防のための免疫力アップ7つの方法

(副交感神経の活性化法)



1)美味しいものをゆっくりよく噛んで食べる(唾液を出す)。
2)適度のアルコールや会話などでストレスを発散し、楽しく食べる。
3)十分な睡眠をとり、腹式呼吸でゆっくり深呼吸する。
4)入浴、体操、マッサージ、音楽鑑賞などでリラックスする。
5)お笑い番組・コメディー映画鑑賞、かわいいペットなどを利用し、
  笑う機会を増やす。
6)適度な運動やスポーツなど、なにか仕事以外に趣味を持ち、
  ストレスを解消させる。
7)話題の鈍感力を身につけ、小さな事にクヨクヨせず、
  おおらかな感謝の気持ちで前向きに生きる。



さて、これらの中で、最も簡単で手っ取り早く
副交感神経
活性化できるのはどれでしょう?


そうです、皆様ご経験があるとおもいます。


美味しいもの(当然あま〜いデザートも含みます)を、おなかいっぱい食べて、眠たくなりそのまま寝てしまうのが、一番お手軽な副交感神経の活性化法であり、同時にストレス発散法です。

以前メタボリックシンドロームの章でお伝えしたように、なにかとストレスの多い社会ですから、ヤケ食いやバカ食いをして食欲を満たすことで、ストレスを解消したくなる気持ちはとてもよく分かります。

たまにヤケ食いする程度ならセーフですが、度が過ぎれば当然、肥満になりメタボリックシンドローム予備軍の仲間入りです。

やはり『ガン予防のための免疫力アップ7つの方法
バランス良く組み合わせて下さい。
タグ:ガン 予防
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