2007年05月21日
ガン予防の最前線(癌病棟からの手紙)5-2
2)交感神経の反対の作用を持つ
副交感神経を活性化する。
近年、副交感神経が活性化すれば、ガンを退治してくれるリンパ球が増加すると言われています。
では、この仕組みは一体どうなっているのでしょう?
その謎を解くカギは、私たちのオナカの中に隠されていたのです。
お口から肛門までつながる消化管は
人体最大の臓器です。
このことからも、食べることがいかに大切かわかります。食物からの栄養補給は生きるための最重要事項のひとつだからです。
心臓や呼吸器などが交感神経(脳)に支配されているのに対して、
消化器官は副交感神経支配、つまり脳からは独立して動いているので、
『第2の脳』と呼ばれることもあります。
これほど巨大な副交感神経支配の臓器はほかにありません。
例えば、脳死状態では心肺機能は停止しますが、消化器官は脳からの指令がなくても、人工心肺装置があれば栄養分を吸収し、不要なものは排泄するという本来の機能を果たすことができるのです。植物人間状態でも何年も生きられるヒミツはここにあります。
つまり、何か美味しいものを食べて
消化器官を動かすということが、副交感神経の
活性化につながります。
特に、よく噛んで唾液(つば)を出すことはとても大切です。
なぜなら近年、唾液の持つ驚くべきパワーが明らかになってきたからです。
以下に、そのパワーの一端を紹介致します。
a) 一日に1〜1.5リットルも唾液腺でつくられる。
b) 糖質(でんぷん)や脂質などを分解する消化酵素がタップリ含まれる。
c) バイ菌を殺す物質(抗菌作用)が含まれ、ムシ歯・歯周病・口臭予防に効果がある。
d) 老化防止ホルモンが含まれ、活性酸素を減らしアンチエイジング対策になる。
e) 食べ物や食品添加物などに存在する発ガン物質を中和する効果がある。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/42415049
この記事へのトラックバック
http://blog.seesaa.jp/tb/42415049
この記事へのトラックバック


