2012年01月24日

訪問歯科診療

訪問歯科診療


訪問歯科診療とは、「全身の疾患等のため、常時寝たきりの状態で、自宅や施設あるいは病院等で療養されており、歯科医院に通えない」という方を対象にした医療サービスです。


歯科診療の内容としてはむし歯や歯周病の治療の他に、入れ歯の修理・調整もあるので、往診の際にはかなりの機材を運ぶことになります。


但し、往診に行かれる先生方も、普段は自院で診療をしていますので、電話をしてもすぐに患者さんの家を訪問することはできません。

必ず、予約が必要です。



なお、訪問歯科診療を希望される方はお近くの歯科医師会、もしくはかかりつけの歯科医院にお申し出下さい。


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(兵庫県歯科医師会『健口家族ハッピーくん』より)
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2012年01月10日

口(くち)

口(くち)


日本の入れ歯の歴史は世界で一番古いと言われています。

その入れ歯は木製で木床義歯といいます。

材料には硬くて抗菌作用があるツゲの木を使っています。

仏像を彫る仏師が作っており、高価なものだったようです。

晩年の徳川家康も使っていたとか。

歯ぐきへのフィット感や機能性は、樹脂や金属などを使用した現代の方が優れているのはいうまでもありません。

もちろん見た目もです。

しかし、入れ歯の形は似たような感じです。

それは昔も今も人間の口の中の形はあまり変っていないからです。



前歯のあたりを前へ出して膨らませお口の周りのしわを目立たなくしたいと希望される方がおられます。

上顎と下顎の位置関係や顎の形を無視したものは噛めない外れやすいものになります。

見た目と機能はバランスが大事です。



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(兵庫県歯科医師会『健口家族ハッピーくん』より)
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2011年12月21日

あっかんべ〜

あっかんべ〜

人間には五感があるといわれています。

視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚です。

もちろん味は舌で感じます。



舌というのは人間の身体から見ればわずかな部分ですが、大脳の支配領域から見るとかなりの部分を占めています。


もちろん脳細胞が衰えてくると味覚も衰えてきます。

手足と同じで、あまり使われていない器官はどんどん衰えていきますので、寝たきりの方にも舌のトレーニングは大切なことです。



お年寄りでも手先が器用で指をよく使う方は大脳の衰えも少ないように、舌をトレーニングすることによって、脳にいく血流も多くなり、ひいては身体全体のリハビリになるということです。


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(兵庫県歯科医師会『健口家族ハッピーくん』より)
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2011年12月07日

入れ歯

入れ歯


入れ歯を使ってお食事をされる方も多いと思います。

ただ、入れ歯は天然の歯と違い、歯ぐきの上に乗っているものなので、隙間には食べカスや汚れがよく溜まってしまいます。

それらは細菌の増殖を促し、歯肉の炎症や口臭の原因となります。

そのため、食後には入れ歯の清掃が必要になるのです。



それではなぜ就寝中に入れ歯を外しておくのがよいのでしょうか。


寝ている間は唾液の分泌が減り、自浄作用が下がることで、歯肉に傷や炎症が起こり易くなります。

また、一日中働きづめの歯肉を休ませるためにも外しておくほうがよいでしょう。

なお、外した入れ歯は水を入れた容器などに浸して乾かないようにするとよいでしょう。



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2011年11月17日

宿題

宿題


夏休みの終わりに溜まりに溜まった自由研究や計算ドリルなどの宿題を半泣きになりながらというのは、多くの方が経験しているのではないでしょうか。


歯磨きも毎日きちんとしないと歯垢がどんどん溜まって大変なことになります。

歯垢は歯ブラシで取り除けますが、歯垢が石灰化して歯石になると歯にこびりついて歯ブラシでは除去できなくなります。

さらに歯石には歯垢が付着しやすいため歯石は大きくなっていきます。

またこれらを構成する細菌によって歯肉の炎症を引き起こし、それが悪化すると、歯を支えている骨(歯槽骨)が溶けて、歯と歯肉の境目にある歯周ポケットが深くなり、歯ブラシが届きにくくなります。



このような悪循環を進行させないよう、何事も毎日コツコツが一番です。


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2011年11月07日

抜く抜かない

抜く抜かない


以前はむし歯で痛みが出ただけで、歯を抜いていたようです。

今ではこのような時は、歯の神経(歯髄)を取り除いて歯を抜かずに保存出来るようになりました。

現在、歯を失う最大の原因である歯周病も予防や治療法の進化にともない、抜かずに残せる率が増えてきました。

しかし、毎日の歯磨きの怠り、定期的な検診を受けず自覚症状があっても放置していると、歯の保存が不可能な状態まで進行して、抜くしか方法がないこともあります。



たまに「歯を抜かれた」と表現される方がいますが、ご自身の歯の状態を十分にお聞きになり抜かなければならない理由を理解していただければ、「抜いてもらった」に変わるのではないでしょうか。


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2011年10月28日

メンテナンス

メンテナンス


メンテナンスはどのようなものにでも必ず必要です。

機械でもメンテナンスをしないと故障しやすくなります。

生身の身体ならなおさらです。

お口の中においては、むし歯を歯科医院ですべて治しても、お口の中には常に細菌が生息しています。

この細菌が、むし歯や歯周病を引き起こします。

そのため普段からのメンテナンスを必要としているのです。



メンテナンスには、定期的に歯科医院で受けるものと、日常自分で行うものがあります。

歯科医院では、専用の器具を使い歯石を除去します。

日常は歯ブラシを基本とし、補助的に糸ようじや歯間ブラシなどを併用します。

歯並びや歯肉の状態にあった歯ブラシの硬さや種類、また磨き方を歯科医院で相談して下さい。



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2011年10月06日

かかりつけ医

かかりつけ医


どこの歯科医院に行ったらいいのかわからない。

その時は、やはり知合いの方に紹介して貰うのがいいかもしれません。



また、歯科においても、他の医療機関同様、家族全員で「かかりつけ医」を決めておかれるのがいいでしょう。


今までの治療の経過やレントゲン写真、お口の模型等、これまでの家族全員の診療記録等が保管されていますので、歯科医師の立場からも診断がしやすくなります。

すなわち治療もスムーズになるので患者さんにもメリットがあると思われます。



よく皆さまから「歯科医はこわい」ということをお聞きしますが、そのためにも「かかりつけ医」をつくり、安心して治療を受けられるようにするのがよいと思われます。


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2011年09月22日

歯と力

歯と力


牛など草食動物は、草をすり潰す臼形の奥歯(臼歯)が発達しています。

ライオンなど肉食動物は、肉を噛み切る鋭く尖った牙(犬歯)が発達しています。

野菜も肉も食べる人間は、噛み砕きすり潰す奥歯(臼歯)と噛み切る前歯(犬歯、切歯)がバランスよく備わっています。



歯の構造は歯ぐきにうまっている部分を歯根、歯ぐきから出ている部分を歯冠といい、奥歯は強い力で噛めるよう臼形の歯冠と複数の歯根を持ちがっしりと生えています。

前歯は噛み切るための平たい歯冠と一本の歯根を有します。

顎の関節に近い奥歯は、てこの原理で支点に近いため、前歯より力を入れて噛めます。

歯周病などで奥歯を失うと咀嚼力が激減します。

磨きにくい奥歯も定期健診を受け大切にしましょう。



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2011年09月06日

口臭外来

口臭外来


あなたは自分の口臭が気になることがありますか。

最近では口臭を予防する商品も多く出ています。

しかしそのほとんどが焼肉や餃子、お酒、タバコなどの飲食後のにおい消しです。



口臭の原因は、お口の中のむし歯や歯周病だけでなく、睡眠不足、食生活の乱れ、不規則な生活やストレスなどいろいろな要因が考えられます。


最近では口臭を専門とした口臭外来があり、口臭の原因がお口の中だけでなく、内臓の異常からきている場合は内科と連携して治療を行います。


口臭に不安がある場合でも本人が気にしているほど実際には口臭が無いこともあります。

しかし、実際に口臭がある人は、本人は気付いていないことも多いようです。

口臭外来で口臭の有無とその原因を調べてもらいましょう。



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